2012年09月07日
母の冷房病対策のお願い
コー社長
（cc：ひーくん、ぶーくん）
いつもありがとうございます。
さて、昨日父が電話で、母はロックの冷房のせいか、帰ると腹痛を訴えるなど調子がよくない、とのこと。でも、熱中症が危惧される残暑厳しい中、ロックの室温設定は適切なものだと思います。昔から冷気が苦手だった母は、そうなるとよくお風呂に入って汗をかいて解消していました。家ではそうする気力もないようなので、ロックで今まで以上に入浴をすすめていただけると助かります。
また、ミシンはいかがだったでしょうか？
お忙しいところお願いばかりで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。
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コー社長のお返事への返信
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コー社長
（cc：ひーくん、ぶーくん）
お忙しい中、メールをありがとうございます。
母がいきいきと活動している様子をとても嬉しく読みました。母はその内容を父や私達に話せることはなくなりはしましたが、今その時を楽しんでいることに感謝です。
さて、昨日は冷房病で体調不良のためですが、本日のお休みは、膠原病の定期健診のためでした。おかげさまで検査結果は誠に良好で、更に薬を減らせることになりました。ただ、着込んでいったにも係わらず、病院の冷房には30分で悲鳴をあげたそうです。
冷房病でロックをお休みするよりも、ご提案通り、冷房不要となるまでは、午後一くらいの帰宅がよさそうですね。コー社長のメールの話をして、父も了解しています。
では、どうぞよろしくお願いします。
などはどうでしょうか。
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ぶーのメール
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母の冷房病について。
シェーグレン症候群の影響で唾液、汗、涙といった外分泌腺の機能が低下しているため、エアコンの乾燥した冷気が堪えるのでしょうね。
体温調整機能が低下していることに加え、母の頭の中で「エアコン→調子が悪くなる→嫌い」という図式できあがっているせいもあるのかもしれません。このような周囲の環境と本人の情動の関係はアルツハイマー病が進行しても残存するようです。
アルツハイマー病の進行抑制のためにも、母の感情面に配慮するのは大切だと思います。なので、ロックの対応は母には良かったのだと思います。
ただ、やはりデイサービスやデイケアを利用しなければならないことを考えると、やはり対策が必要ですね。考えられる対策として、
①粘膜部分を乾燥した外気から守るために、マスクや眼鏡の使用
②ヒートテックのような薄いけど暖かい下着の使用
③施設利用時でも定期的にエアコンのない場所で休憩する
などはどうでしょうか。
読んでくださって、ありがとうございました
