2011年11月
2011年11月30日
2011年11月18日
たまには兄弟電話
なんだか気持ちが晴れなくて、うつうつ・・・
思い切ってひーくんに電話をしてみた。
何よりも母の無気力が気になること。
ひーくんは、
ダンスなどイベントではなくて、
日々の生きがいが必要なのではないか?
母の生きがい=働く=お金を稼ぐことでは?
ボランティアや、ロックでの手伝いではない・・・
私も全く賛成なのだけれど、
実際にはお金を兄弟が出すとしても、 具体的にどこで働けるのか?
あ~だ、こ~だ話をするうちに、
母が毎日のように書いていた写経はどうかということになった。
私が近所の人に頼まれたことにする。いいかも!
今や電話で話をすすめさせられるような父母ではないため、
次回来訪時に水を向けてみようと思う。
なんだか、とってもスッキリした。
メールでは伝わらないことを伝えられた気がする。
たまには電話をしよう♪
思い切ってひーくんに電話をしてみた。
何よりも母の無気力が気になること。
ひーくんは、
ダンスなどイベントではなくて、
日々の生きがいが必要なのではないか?
母の生きがい=働く=お金を稼ぐことでは?
ボランティアや、ロックでの手伝いではない・・・
私も全く賛成なのだけれど、
実際にはお金を兄弟が出すとしても、 具体的にどこで働けるのか?
あ~だ、こ~だ話をするうちに、
母が毎日のように書いていた写経はどうかということになった。
私が近所の人に頼まれたことにする。いいかも!
今や電話で話をすすめさせられるような父母ではないため、
次回来訪時に水を向けてみようと思う。
なんだか、とってもスッキリした。
メールでは伝わらないことを伝えられた気がする。
たまには電話をしよう♪
2011年11月15日
事件は現場で起きている!!!
私のメールへのリアクションは、
ひーくん、いかにも理系な「冷静&理論」な対応
ぶーくん、介護に係わる者として「理想」を語る
私とは異なる二人の考え方には目から鱗だったり、
考え直したりできて、ありがたいことが多い。
でも、でも、でも、不満もある。
二人とも忙しくて、半年に一度しか行っていない。
行っても日帰りと長くない。
だから、海町の状況(惨状?)がわかんないんじゃないの?
だから、高見の見物的な発言ができるんじゃないの?
どうしたら、状況を
ひーくんとぶーくんにもっと伝えられるのだろう?
ぶーくん、
介護に係わる者として、コミュニケーションの必要性を論じておきながら、
海町へ週1回の電話さえできないなんてありえる?
朝少しだけ早くおきて支度を前倒しにするばいいんじゃないの?
昼食や移動時に電話すればいいんじゃないの?
小学生の息子が一人でもかけるように声かけすればいいんじゃないの?
百歩譲って電話が無理でも、手紙をおくればいいんじゃないの?
2011年11月13日
父は大丈夫では!?
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ひーのメール
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父の件ですが、母の認知症で苦労している間は、父は認知症にならないと私はふんでいます。父が危ないのは、母が完全介護になって父の手を離れた ときか、母が亡くなった後でしょう。その意味で逆説的ですが、父に特別なことは当面いらないと思う。マイペースを保てるように、できるかぎり環境 を整備してあげることが、最善の策と思います。
りーの努力はとても感動的ですが、やはり無理があると思う。「疲れる」のは、心身が悲鳴をあげているのです。24時間いるのがつらければ、 日帰りでもよいと思う。ダンスの効果は、短期的にはいいけど、中・長期的には大きくないので(短気記憶が保てないから)、あまりこだわらない方が よいと思う。
私もできるだけ日帰りでも海町に立ち寄って、母の話をスルーしてこようと思っています。
続きを読む2011年11月08日
素敵なダンスを踊れたけれど・・・

ひーくん、ぶーくん
こんばんは。
母の短期記憶の低下は留まらず、近所の魚屋への道にも不安があり、本人もある程度自覚しているところから気力が失われている様子です。母の病状に反比例して父は元気です。24時間しか滞在していなくても、同じ話の繰り返しをスルーすることに私は疲れ果てて帰宅しました。父は生来のマイペースで難なくこなしているように見えますが、父こそ支援すべきだと認知母の介護先輩の助言を戒めています。
さて、今回の目的は
1)ポット研修
2)母をダンスへ
3)掃除
4)ロック週二日に加えて、自宅介護を半日加える
1)ポット研修
1週間前に届いたものの未使用でした。。2日研修の甲斐あり、父は覚えてくれたようです。ただ、昨晩、台所テーブル上に片付けたところ、父の運ぶ布団がぶつかり、ポットを叩き落しました(空のため被害なし、しかも壊れなくてよかった)。また、興味を持った母が蓋をあけて、しっかり閉めなかったため、あわや火傷事件もありました。
新しいモノやコトを導入するハードルの高さを改めて感じました。ポットは夜間は客間に運ぶことなど安全な手順を考えて、メモを渡すとともに、父に、火事の危険性は減っても、火傷の危険性が増えては困るので、様子をみてくれうように話しました。
尚、父母の朝食には焼き魚が欠かせず、ぶーくん提案の卓上IHには抵抗がありそうです。
2)母をダンスへ
買って行ったダンスパンツの裾が長かったので纏ることをすすめると、糸通しのみ私がすると、昔とった杵柄は健在で上手に手早くまつりました。母は上手に踊り、運動能力の高さを再度証明しました。先生には、母の認知症を簡単に説明し、再訪時配慮の依頼をしました。
帰りのバスで、「一人では行けないから二度といかない」と「父が送ってくれるならやってみようか」と20回以上反復。反復数を考えると興味があるのだと判断し、父に1時間程度母を残して周囲を散歩し迎えにいくような形を提案すると、今週土曜に行ってみてくれるとのこと。継続できたら大変よいと思います。
3)掃除
最近では一番キレイでした。えっこおばが訪問時に台所をきれいにしてくれたことに加え、何と父が掃除機をかけたとのこと!
4)ロック週二日に加えて、自宅介護を半日加える
何かとすぐにこたつに横になる姿には、要介護1=週3日以上の支援を受ける権利が適当であると感じさせます。ロック2日で疲れているとの父の意見に基づき、あと1日ロックを増やすよりも半日家に来てもらい、話し合い手かつ掃除や料理をサポートしてもらうように同じ話を5回以上提案。母にも、父にも了解もらいました。お二人も賛成してくれるものとし、ケアマネに12月から調整して貰います。
今朝ひーくんから電話が鳴ると「きっとひーだ!」と楽しみにしているようでした。母曰く「ぶーからは全く連絡がない」(笑)、父曰く「2週間に一度かな」と。お二人とも忙しいと思いますが、毎週決まった曜日の「朝」電話は父母共に有効なようですので、対応頂けたら助かります。ちなみに、なーは火曜朝7時、私は金曜+αに連絡するようにしています。
確実に何かを失いつつある母と過ごすと消耗します。親への幻想が消えないせいかもしれません(笑)あれだけの繰り返しに笑顔で対応する父には本当に敬服します。
ぶーくんへ、追伸です。
今回、なーは夫と二人で山町でした。母は「嫁抜きで子供と孫が帰ってきてくれて山町はどんなに嬉しいだろう」と何度も何度も言っていました。母も、君と孫に帰省して欲しいのではないでしょうか?ぶー息子&娘は一度も海町へ泊まったことがないよね?母が子と孫を認知できる期間はそう長くないと思います。お忙しいと思いますし、ぶー息子&娘はママっ子だと聞いているので不安だと思いますが、検討していただけたら嬉しいです。
私はなーには海町と山町を交互に訪問することを徹底してきました。ご存知の通りママっ子だったなーは、保育園時代など出発時に車で大泣きしていましたが、送りだしてきました。おかげさまでなーは4人のじじばばが大好きで、4人のじじばばから愛されていることを知っています。なーは母の認知症も、私には想像もつかないおおらかさで受け入れています。子供ってすごいです。
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