母自伝:東北I町編昔母が泣きながら書いた自伝

2014年09月09日

イタリアンでインタビュー

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ひーのメール
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小雨のぱらつく中、冷やし中華にしようと思ったH屋で冷やし中華が終了していた。そこでいつものイタリアンへ。今日のケーキはフルーツタルト(母選択)。しかし、ぶどうが酸っぱいとちょいと不評。しかし、ナポリタンはいつも通り完食。フルーツタルトも、結局は完食。まずまずか (笑)。

さて「自伝」関係では、少し時期は前後するが、A会社奥さんに「東北バッパ家には 色情の因縁がある」と言われ、東北バッパに「どういうことだ!」 と電話でか みついたという話が出色でした。ここから、話をひろいはじめていくと、女癖が わるいのはT伯父だけではなく、(1)夕方、風呂に 入ってどこへともなく出か けていくことが多かった東北ジッジ、(2)T伯父ほどではないが、M叔父も 女で東北バッパを苦労させたなど、男は壊滅状態(笑)。

しかもA会社とりもってくれた「Sさん」の縁で働いたS商店(果物屋+やきいもの販売)の若旦那も、「百姓あがりの奥さん」 をそっちの けで、愛人のもとに入り浸り。「背が高くて、かっこよく、メガネをかけたダン ディなので仕方ないが、こんなことをするダンナの下 に、このままいてはダメだ」と決断した母は、A会社へGO。しかし、S商店も、給料なしにもかかわらず 懸命に働く母にやめてもらいたくなかっ たらしく、東北バッパが何回か日参してやっと許可をもらったとのこと。

S商店時代では、焼き芋を港に配達するとき、実家の前を通れるのが嬉しかっ た。自転車から「かあさ~ん」と呼ぶと、東北バッパが「どうし た?」と尋ね る。「港へ配達だよー」と母が答える。このわずかなやりとりが心の慰めだった という。映画のような、非常に美しい場面ですなあ。

腹減らし関連では、東北N町オバとのやりとりが強い印象。ある日、母は飢 えに耐えかね、おばの外出中に、米びつをあさり出す。しめた、も う少しだと 思ったところで、がらりと戸があいて、帰ってきたオバの一喝、「何してる!」 いま思い出しても、背筋が凍る。とにかく、 このオバは好きになれ なかった。東北バッパに訴えるも、「私の妹を悪くいわないで」とぴしゃり。私の味方だったはずなのに、と母は強い ショックをうけた。以来、母は、オバのことを東北バッパに相談することはなかったという....。

色欲、食欲が乱れ飛んでいた母の子供時代。しかし、同時に、人の関係は強固 で、美しくもあった。これは、エッセイよりも、絵画の方がうまく 表現できる 主題かもね。



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私のメール
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ひーくん
ccぶーくん
 
イタリアンでインタビュー、お疲れさまでした。東北ジッジとM叔父女癖が悪かったとは!母の焼き芋配達の東北バッパとのエピソードも初耳でした。どうもありがとうございました。

酒と色欲に嫌気がさしていた母の結婚条件は、「酒も煙草もやらず、まじめで背が高いこと」 そしてA会社番頭などをふりきって、父と結婚するわけですね(笑)

食欲といえば、先日なーと3人での食事中に、「もう一度人生やりなおすとしたら、どんな仕事にするか?」という話がでたところ、「食べ物屋に決まっている。まかないはでるし、残り物はお土産に持ち帰れる」と、なーがパン屋さんでアルバイトしたい理由と同じでした(^_^;)
 

読んでくださって、ありがとうございました



at 06:06│Comments(0)TrackBack(0) 母自伝--3)東北I町 

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