東北へのお見舞い旅行膠原病医師への手紙(父に託した)

2011年05月23日

膠原病医とのトラブル

デーさん
(cc:ひーくん、ぶーくん)

お世話になります。
いつもありがとうございます。

さて、本日、母が父と、海町病院の膠原病の定期健診を受けました。コー社長の助言に従い、今週末の受診に備え膠原病医に病歴とCTを依頼するため、父母だけでは心もとなく私の手紙を持参したのですが、医師は渡しませんでした。今後の参考に報告しておきます。コー社長の意見もお聞かせ願えれば助かります。


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状況
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海町病院に電話をし何度かやりとりをした後、膠原病医と直接話が出来ました。医師は下記2点を懸念していましたが、私が離れていることも考慮してくれ、紹介状とMRを用意してくれました。明日父が取りにいく予定です。


懸念1)母と父は、他の病院に行くことを了承しているのか?母は初めてきくようなそぶりだったこと、父もはっきりしなかったため、子=私の勝手な行為ではないのかと不信がつのった。


懸念2)同病院・脳外科医師への仁義に反するのではないか?「もの忘れ」で他の病院にかかるのなら、脳外科医からの紹介が筋。子=私は、脳外科医の診断をきちんと理解しているのかと疑問があった。


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ポイント
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・専門が異なる同病院内の医師同士の関係への配慮が欠けていた
・膠原病医は、母のボケを感じていないようだった
・母は、先日説明した話をほとんど覚えていなかった
・父は、はっきり覚えていたが、上手く説明するようなことはできなかった


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課題
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・今週末に浜町院長とお会いするように、海町病院の膠原病医にも一度会い、今後の話をして、信頼関係を築いた方がよい
・父母が浜町院長を信頼できれば、海町病院・脳外科には通院しない方が逆に連携をとっていただきやすい???


以上、どうぞ宜しくお願いします。



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ひーの返事
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どうもご苦労さま。

良かれと思ってしたことが、人間関係のしがらみから、妙な方向にころがってしまう無念さがよくわかる。

医者側としては、実際に子供が暴走する例も知っているから、懸念がつのっているのかもしれません。私も最近わかったのですが、メールや手紙などの書き言葉では、特にストレスの多い職場の人には気持ちが伝わりにくいようです(事前の信頼関係がない限り)。その意味で、直接ドクターと話をし たのは、とてもよかったと思います。


あまりこじれるようなら、また連絡してください。

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私の返事
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忙しい中、メールをありがとう。
また、私の無念さを感じとっていただいてとても嬉しいです(笑)

医師とは、今回は直接話せてよかったのですが、「個人情報の問題や他の患者さんとの公平さの点においても、電話でのやりとりは今回限りとしたい。また文面では読み取れないことも多く困る」と釘をさされました。医師の誠実さを感じる一方、今後の進め方も課題の大きさも実感しました。

実は、最初、父には「子どもの使いじゃあるまいし!」といらついてしまいました。医師も父母に気を遣い、「紹介先の医師名もわからないのでは紹介できない」と言ったところ、父は言葉通りに受け取りそのまま手ぶらで帰ってきた。そういえば、その場で私に電話をしてみるというような発想はいつも母が補ってきたのでした。。


でも、祖父母が60歳超えてからの病院通いの節目にはいつも父がつきそい、医師に説明していたんだよね。。77歳の父に私がつきそっていないことを省みて、父に改めて感謝をして、再度とりに行くことをお願いしたのでした(笑)

とにかく、これから父母が大変お世話になる感謝を肝に銘じ(多少腹がたっても)、医師達や介護会社スタッフとの信頼関係を作っていきたいと思います。

読んでくださって、ありがとうございました
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at 06:06│Comments(0)TrackBack(0) 兄弟メール 

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